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現場での豊富な経験
私は銀行員出身のコンサルタントと言うくくりになります。
銀行に30年在籍し、新入社員から支店長まで経験し、さらに産学連携・地域創生にも関与。大学にて大学発ベンチャー創生を経験し、実際自らがベンチャーにボードメンバーとして参画し、組織形成と事業拡大の部分に携わりました。
さらに現在は大学発研究開発型ベンチャーの取締役CFOとして、製品開発とサプライチェーンの部分にも携わっております。また、海外進出の一環として関連会社設立も手掛けているところです。ベンチャーにおいての様々な事例を経験し、存続の危機を乗り越えたことで、ベンチャーの抱える悩みや問題点に実際に対峙してきたことも強みです。
これだけ現場経験を蓄積したコンサルタントは珍しいのではないでしょうか。融資案件はもちろんのこと、財務相談、事業承継、相続相談、運用相談、経営相談、人材相談、M&A、起業、IPOなど現場のニーズ、オーナーのニーズ、富裕層のニーズ 多くのニーズに向き合ってきました。
当然、挫折も成功体験も多く味わってきました。
理論と実践 企業外の経験
また、何ごとも、経験に加え理論が必要です。
理論を現場で確認、ブラッシュアップ出来たからです。
支店長として支店運営に携わっていた時ですから、多くの理論を実際に試みて、自分なりの理論に繋げています。組織運営として成果も残すことが出来ました。
また、ひとつの企業に属していることで得られる人脈、
組織の中で上下関係に揉まれていた自分にとって、業界も年齢も学歴も異なる人たちとフラットな関係に置かれるということは、実はもの凄いストレスなんだと感じました。
これって、実は企業のオーナーが常に晒されている環境なんですね。
この経験は、組織の中で年功序列に胡座をかいてきた自分には、目を冷ますために必要な経験だったと思います。そして、相手のバックグラウンドに左右されず、話を聞き物事を進めることが出来るようになりました。
多様化する現代に必要なこと
私の経験ばかりをつらつらと述べさせていただきましたが、
そして、この理論と経験はこれからのコンサルタントに必要だと思います。
なぜなら、世の中はどんどん 多様化、複雑化しています。
つまり、世の中ではひとつの専門性で解決出来るこてはどんどん減ってきているのです。
そして、外国から持ってきたやり方、他者の成功したやり方をそのまま持ってきて使うことは出来なくなってきているのです。
フォロワーからゲームチェンジャーになることが求められているのです。
皆様と一緒に
こういった現状のなかで、私は私の得てきた理論と経験を、皆さんの理論と経験と掛け合わせ、新しい施策を共に創りあげていきたいと思っています。
皆さんが、ゲームチェンジャーとなるためのお手伝いを出来ることが、テイクオフパートナーズの目的であり思いであります。
もし「誰に聞けばいいかわからない」こと、「どうしたらよいか困っている」ことなどございましたら、気軽にお声がけください。パートナーとして共に歩んでゆけることが出来れば幸いです。


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